コンセントの数が足りない場合、延長コードを使用することがありますが、使い方を間違えると火災などの事故につながる危険性があります。この記事では、安全な延長コードの選び方と、正しい使い方について解説します。まず、延長コードを選ぶ際のポイントですが、最も重要なのは、安全基準を満たしているかどうかです。日本国内で販売されている延長コードには、「PSEマーク」が付いています。PSEマークは、電気用品安全法に基づいて、安全性が確認された製品に表示されるマークです。必ずPSEマークが付いている延長コードを選びましょう。次に、定格容量を確認しましょう。延長コードには、使用できる電気製品の定格容量(ワット数)が決まっています。定格容量を超える電気製品を使用すると、延長コードが過熱し、火災の原因となる可能性があります。使用する電気製品のワット数を確認し、延長コードの定格容量を超えないように注意しましょう。そして、コードの長さを確認しましょう。延長コードは、必要な長さのものを選びましょう。長すぎるコードは、邪魔になるだけでなく、コードが絡まったり、引っかかったりして、事故の原因となる可能性があります。また、コードが長いほど、電圧降下が発生し、電化製品の性能が低下したり、故障の原因となったりする可能性があります。さらに、使用する場所に合わせて、適切な種類の延長コードを選びましょう。屋内用、屋外用、防雨型など、さまざまな種類の延長コードがあります。屋外で使用する場合は、必ず屋外用または防雨型の延長コードを使用しましょう。延長コードの正しい使い方ですが、まず、たこ足配線は避けましょう。たこ足配線は、延長コードの定格容量を超えやすく、火災のリスクを高めます。できるだけ、壁のコンセントを直接使用するようにしましょう。次に、プラグは、コンセントの奥までしっかりと差し込みましょう。プラグが中途半端に差し込まれた状態だと、接触不良を起こし、発熱や火災の原因となる可能性があります。そして、延長コードを束ねたり、家具の下敷きにしたりしないようにしましょう。コードが束ねられたり、圧迫されたりすると、熱がこもりやすく、火災の原因となる可能性があります。さらに、延長コードに傷やひび割れがないか、定期的に確認しましょう。傷やひび割れがある場合は、使用を中止し、新しい延長コードに交換しましょう。
コンセント不足を解消!安全な延長コードの選び方と使い方