中学2年生のときのことです。当時、どうして水漏れでは寝屋川にしてからも思春期真っただ中だった私は、両親や兄弟に内緒で少々エッチなアダルト本を読むことに興味をもっていました。その年頃の男の子をもつ人なら共感してもらえるかもしれませんが、家族がいる空間で自慰をすることは非常に恥ずかしいため、トイレなどが安息の地となっていました。トイレットペーパーは水に溶けやすいが、ティッシュペーパーは水に溶けにくいことを私は知る由もありません。今思えばトイレなのだから、そもそもそのようなものはいらないのですが、単純だった私はティッシュを持ち込んではずっとトイレへ流していました。あるとき、おなかを壊して下痢でトイレに駆け込んでしばらくトイレにこもっていたのですが、トイレを流す大を回すと水があふれてくるではありませんか!「えっ?そんなにウンチの量が多かったのか??」と不思議に思った私は、両親へ慌てて相談すると、すぐに水道業者がやってきてくれました。すっぽんを繰り返し行い、つまりを解消しようと頑張ってくださった業者さん。ほかにも何かの薬剤を使ったり、ポンプを用いて修理してくださった結果、見事に解消しました。その際、奥にひっかかっていたティッシュの塊がとれたと報告があったようで、家族は不思議そうにしていましたが、私は自分だと心の中で土下座をするしか他ありません。それ以降、トイレにはティッシュは流さないようにしようと心に誓いました。子供にもしっかりと教育していこうと思います。